結婚の参考書

結婚式の選択 (料理)

結婚式の料理は好みに応じていろいろな種類がありますが、代表的なものがフランス料理で高級食材を楽しめるのが魅力です。選び方としては、会場や披露宴の雰囲気、ゲストなどの顔ぶれを考慮するといいでしょう。費用に関しては全国平均14000円程度、大半の会場でランクがいろいろあるので予算に応じて選ぶと良いでしょう。別でフリードリンクを頼む場合も多くなってきています。あと実際に試食して決めるケースが多いです。「おもてなしの中心」ということもあり、盛り付けなどを細かくチェックして、必要があれば料理のグレードアップも検討します。あとゲストのためにオリジナルオーダーが可能な会場もあり、地元ならではの食材、2人にゆかりの深い食材を使う場合や、ゲストが好きなコースを選んだり好みのものを組み合わせてくれる会場もあります。さらに、すべてのゲストにおいしく食事を楽しんでもらうため、アレルギーや高齢者、子供への配慮のあるメニューを用意してくれる会場もあるので参考にすると良いでしょう。あと、コースのデザートとは別に、ビュッフェスタイルでデザートを提供する演出が大人気です。食事が始まるといすに座りっぱなしになることも多いのですが、このビュッフェスタイルを取り入れることでゲストの気分転換もはかれ、新郎新婦や他のゲストとの歓談を楽しむことができます。これから結婚式を検討しているカップルは参考にしてみてください

実際色々悩んでしまって難しい場合はコーディネーターにお願いするのも良いかもしれません。
例えばN.T.L札幌というコーディネート会社という会社があります。
プロカメラマン手配、レンタル衣装、プロフィールビデオ制作、2次会の運営、新婚旅行の手配まではどこの結婚式場でもお願いすることが出来ますが、価格は相場に比べても一般的に高いのが通例です。そうした中、N.T.L札幌では結婚式場選びから様々なオプションまでを一括でコーディネイトしてくれるにも関わらず、料金が格安であるため非常に心強いパートナーとなってくれます。札幌で結婚式を挙げるならこういった会社に相談してみるといいですよ。

また各地にこのようなコーディネート会社はありますので、ちょっと自分たちだけで考えたり手配するのは大変というカップルには良心的な値段で評判の良さそうなところを探して相談に乗ってもらうと良いと思います。

結婚式のイベント演出「鏡開き」「枡酒」

古くから日本に伝わる習慣の一つに鏡開きがあります。
結婚式で人気のイベント演出の1つです。

丸い形をしたものを比ゆ的に鏡という言葉で表現されてきたこともあり、例えば新年に鏡餅を割って食べる習慣も鏡開きと言われますが、そうした習俗は近年はあまりみられなくなりました。一方、結婚式や様々な儀式の場で酒樽の蓋を割る鏡開きは、現在でもよくみられます。この酒樽を割るというアトラクションは、もともとは戦に際して武士たちの士気を高めたり、祝いの場を盛大にするための習わしとして広まったといわれています。古来、酒は神聖なものであり、それを祭礼の場面で大勢にふるまうためにつくられたのが酒樽でした。その蓋を威勢よく割って酒をふるまう習わしは、集団として何か大きな仕事に向かう時や、偉業を達成した場面に最もふさわしい余興として定着しています。集団の心を一つにして、心と身体の健康を願い、明日の仕事の充実や成功を祈願するのに適した演出といえるでしょう。社会は日々大きく変化していますが、組織や集団の気持ちをまとめて、英気を養うことの重要性は、世が変わっても健在です。結婚式に限らず、会社などの周年事業や祝勝会を盛り上げるアイテムとして、酒樽を検討してみてはいかがでしょうか。

鏡開きに使う樽は、藁で出来た菰で巻かれていて、おおよそ中身の量は、1斗、2斗、4斗となっているようです。1斗は18 リットル=1升瓶10本分です。これは正式にやろうとすると相当大変ですね。結局、個人で出来ないからそうそう見る機会が無いわ けですね。でも最近では、小さい個人用の樽酒が買えるのをご存知でしょうか?こちらのサイトでは、ちょっとしたパーティーで使え るような小さい樽から売られています。お祝いごとの機会があれば是非やってみたいですね。

せっかくのこういう場には枡が似合います。なんというか、枡って日本のお祝いの象徴みたいなところがありますよね。実際に、なんで枡がお祝いの席でお酒の器として用いられるのかはあまりよく分かっていません。元々は計量器です。恐らく、香りがいいことからなんとなくお酒を飲むようになって、なんとなくお祝いの席で用いられてというような歴史らしく、あまりはっきりと分かってはいないようです。ともあれ、そんな演出で枡が欲しいというかたであれば通販サイトを使うといいでしょう。

結婚式の選択 (引き出物)

結婚式の引き出物はどのゲストも同じ物を渡すことが多く、さまざまな年代やさまざまなライフスタイルを送られているゲストの方を招待する結婚式では、どのゲストにも喜ばれる品物を選ぶというのはとても大変なことです。
昔からの風習では食べ物を送ることが多かったですが、現在はそういった風習にとらわれることなく、新郎新婦の個性際立つ自由な引き出物が贈られています。
そんななかで、現在多くの新郎新婦及びゲストの方に人気があるのがカタログギフトです。
カタログギフトという名前の通り、ゲストにお贈りするのは品物ではなくカタログです。
カタログの中にはさまざまな食べ物やファッションアイテム、日用品などの商品が載っており、その中から気に入った品物をゲストが自分で選んでハガキを送ることによって、ゲストの元に実際に品物が届くというシステムになっています。
ゲスト一人ひとりのニーズに合った商品を選んでいただくことが出来るため、ゲストが本当に喜ぶ品物を送る結果になります。
選ぶ楽しさもゲストへの贈り物の一つになりますし、さまざまな年代やさまざまなライフスタイルを送られる全てのゲストにとって、ベストの選択になり得ます。
ゲストのことを本当に考えた、新郎新婦の人柄も出る引き出物ではないでしょうか。

結婚式の選択(式場選びや注意点)

ウェディング会場を選ぶのはなかなか難しいことですよね。特にA型完璧主義の人は決ま らないのではないかと思います。先日も、結婚で話題になったロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも、結婚式場が決まらな いために結婚式の日取りを変えたとか。結婚式を決めることが初めての共同作業です。喧嘩にならないようにお互いの意見を尊重し、決めるようにしましょう。

また結婚式を教会でと、選んだ場合には注意しなくてはなりません。教会で結婚式を挙げるときの注意点としてまず挙げられるのは、「チャペル」と「教会」は違うものだということです。チャペルはホテルや式場、学校などに祈りの場として併設されているものです。ホテルや式場のチャペルは、多くの場合はウエディング用として設けられています。これに対して正式な教会は、信者の方々が集って祈りを捧げる祈りの場としての独立な建物となっています。新郎新婦のどちらかが信者であることを前提としている会場も多いので、信者でない場合は挙式が可能かどうかを事前に確認する必要があります。

本来は信者のための場所なので、日曜や行事のある日の挙式は原則として不可と考えなければなりません。また、結婚式に臨む前には牧師さんとの面談を行ってから挙式という流れになるのがほとんどで、会場によっては面談に加えて結婚講座や礼拝への出席が義務付けられることもあります。内容や頻度も会場ごとに異なるので、こちらについてもしっかり問い合わせておくようにしましょう。

信者でもクリスチャンでもないカップルの挙式を行ってくれる会場もありますが、そのようなところにお願いする場合は、どうしてそこを選んだかなどの理由を明確に説明できるようにしなければなりません。軽い気持ちで問い合わせるのは絶対に避けましょう。